こんにちは、RYOKICHIです。
1年間自宅で筋トレを継続して、学んだことを発信しています。筋トレだけではなく、食事や睡眠など減量に関する内容も書いています。
現在減量に挑戦していますが、良かれと思ってしている行動が結果的に意味なかったことが多いです。最近だと自粛生活の影響でダイエットを決意された方も多いかと思います。なので、今回減量に良いと思ったが、結果意味がなかった行動を3つご紹介します。
これから減量をされる方やまさに減量中の方に参考となる内容だと思います。是非最後までご覧ください。
①食べない
減量において陥りがちな行動です。一度経験しましたが、1日~2日食べない程度では体重はあまり変化ありません。多少は減るかもしれませんが、劇的に減ることはないです。なぜなら、減量は摂取量を減らすより、消費量を増やさないと痩せないからです。体重1kg減らすには、7200kcal程度の消費量が必要になります。
食べないとその後の反動が恐ろしいです。朝と昼を抜くと夜の食べる量がものすごく増えます。夜は動くことがないので、食べた分だけ太りやすいです。
食べないことの一番のデメリットはしんどくなることです。何も食べていないので力が入りません。脳の働きも悪くなるので、作業が遅れます。なので、抜くとすればお腹が空いていない時ですね。朝でも昼でも夜でもお腹が空いていないなら無理に食べる必要はありません。お腹が空いた時に腹8分目で食事をしましょう。
②炭水化物を抜く
炭水化物はエネルギー源です。体を動かすための燃料なので、しっかり摂りましょう。ダイエットでも「ケトジェニックダイエット」があります。炭水化物を抜いて、体の動力源を脂質に変える方法です。立派な減量方法ではありますが、健康的ではありません。ボディビルダーのように体脂肪率を極限まで落とす方にはおすすめですが、一般的な減量であればする必要がありません。むしろ、脂質を抑えることで体脂肪を減らしていきましょう。
炭水化物をしっかり摂ると言いましたが、食べ過ぎはダメですよ。太ってしまうので…
先ほども言いましたが、食事は腹8分目です。たんぱく質・炭水化物・脂質のバランスが重要であり、食べる量を調節することが減量には必須です。
③ランニング
減量と聞くとランニングやジョギングを想像しがちです。以前、1カ月ほど毎日ランニング1時間していた時がありました。結果1kgも減っていません。理由は消費カロリーが少ないからです。
体重やスピードによりますが、体重60kgの方が時速10kmで30分走ったとします。結果およそ300kcalの消費量です。ラーメン1杯食べるとプラスのカロリーになってしまいます。
ランニングをすることで摂取量を気にしなくなります。しかし、そこまで消費カロリーはないので、すぐに摂取量が上回ります。なので、ランニングよりも筋トレをおすすめします。消費量も多いですし、筋肉が増えて基礎代謝が上がります。痩せやすい体になるので、筋トレをしましょう。
まとめ
今回減量には向かない行動3選をご紹介しましたが、結構やりがちだと思います。特に食べないことはストレスになるので、今すぐやめましょう。低カロリーを意識しつつ、腹8分目で食事を終えれば自然と痩せます。ここで注意したいのは、痩せるには時間がかかることです。痩せると聞いた行動をしても痩せないから諦める方が多いです。減量を挫折する方の特徴ですね。減量を始めるなら、少なくとも3カ月は覚悟しましょう。3カ月で痩せたら早い方です。
継続を制する者が減量を制します。1日や2日で体型が変わることはありません。しかし、その1日や2日の積み重ねが半年、1年後の自分を変えてくれます。日々の行動を楽しみながら頑張りましょう!
筆者:RYOKICHI