こんにちは、RYOKICHIです。
僕はダイエットに関する記事を書いており、最近では1カ月間のダイエットに挑戦しました。そこで、ダイエット中に行うべき運動とは何か考えていました。結論から言うと、その人が継続できる運動ということに気付きました。
減量において、筋トレが一番効率が良いという情報はたくさん流れています。しかし、それがすべての人に当てはまるかと言われれば、YESとは言いにくいものです。なぜなら、ダイエットにおける重要なことは継続だからです。筋トレだろうとランニングだろうと続けないことにはダイエットは成功しません。筋トレが効率よくても、筋トレではなくて毎日ランニングをしている人ならランニングの方がダイエット効果があると言えます。つまり、運動にしろ食事にしろ人それぞれダイエットの方法を変える必要があるということです。
最近では、ネットでいろんなダイエット方法が紹介されています。おそらく、どれも少なからずダイエットの効果はあるのだと思います。しかし、それを全て真似をしたところで痩せるかどうかは別問題です。筋トレが好きな方が毎日筋トレをしていればダイエットの効果があるでしょうし、苦手な方が嫌々筋トレをしたところで毎日できませんし、集中力が欠けて良い筋トレができるとは思えません。なので、その人が毎日続けても良いと思える運動を試行錯誤していくことがダイエットを成功させる秘訣だと思います。
そこで、今回はダイエットに行うと良い運動を紹介していきます。もちろん、参考程度で構わないので、最後までご覧いただけると幸いです。
ダイエット中に行うべき運動とは
運動と言っても数が多すぎます。最近では、ヨガやダンスでダイエットをする方法もあります。僕自身は1カ月間のダイエットで行ったことは主に筋トレと有酸素運動の2種類です。それぞれ解説していきます。
<筋トレ>
筋トレと言ってもジムに通っていたわけではありません。会社から帰宅して10分~15分程度の空き時間で自重トレーニングをしていました。自重トレーニングとは、自分の体重を重りにして筋肉に負荷をかけるトレーニングです。例えば、腕立て伏せや懸垂、スクワットも自重トレーニングですね。
僕は主に腕立て伏せ、スクワット、カーフレイズを行っていました。(カーフレイズとは、直立の状態でかかとを上げ下げしてふくらはぎの筋肉に負荷をかける種目です。)この3つを回数を調整しつつ、ダイエットを行っていました。
具体的な回数ですが、腕立て伏せは10回を2~3セット、スクワットは20回を2~3セット、カーフレイズも20回を2~3セットしていました。余裕がある場合は腕立て伏せの回数を20回にしたり、セット数を増やしたりしていました。1カ月間やってみた結果、脚を鍛える種目が一番ダイエットの効果がありましたね。スクワットとカーフレイズはほぼ毎日していました。脚の筋肉は他の部位に比べて大きいので、消費カロリーも多くなります。
<有酸素運動>
有酸素運動ですが、僕の場合は歩くことです。ランニングも考えましたが、会社から帰って走ろうとは思えなかったので、ランニングはやめました。しかし、通勤やショッピング(プライベート)で歩くことが多いことに気付きました。
1カ月間のダイエット時はプチ断食を行っていたため、空腹の時間が長かったです。そこで、プチ断食とウォーキングを組み合わせると思いのほか体重が落ちました。おそらく、体脂肪の消費率が上がったからだと思います。空腹だと脂肪や筋肉をエネルギーに変換します。そのうえ歩くとなるとよりエネルギーが必要になるので、脂肪と筋肉がより多く分解されます。ただし、注意すべきは筋肉も落ちることです。筋肉が減ると代謝が落ちるので、痩せにくい体になってしまいます。筋トレやたんぱく質の摂取を忘れないでください。
歩くことはダイエット以外にもストレス解消効果が期待できます。空腹になるとどうしてもイライラしてしまいますので、歩いて落ち着くことができます。また、脚の筋肉を使うので、膝や足首の故障を予防できます。特に高齢の方だと膝を痛めやすくなる場合がありますので、少しでも良いので歩くことをおすすめします。海岸沿いなど景色の良いところを歩けばよりリラックス効果が期待できますね。
まとめ
今回はダイエットにおける運動についてお話しました。僕の意見もあくまで参考程度にして、自分ができそうなことから始めてみてください。毎日続けられそうなことに出会えれば、ダイエットも成功間違いなしです!
何度も挑戦と失敗を繰り返して、ダイエットを成功させましょう!
筆者:RYOKICHI