ダイエットと食生活の関係性|筋トレにも影響│痩せたい人は健康な体へ

こんにちは、RYOKICHIです。

1年間筋トレを続けてきて、今更ながら食生活の重要性に気づきました。これから減量をされる方や筋トレを始める方に有益な情報だと思います。是非、ご覧ください。

本記事のテーマ

ダイエットと食生活の関係性│筋トレにも影響│痩せたい人は健康な体へ

今回の内容を発表します。

①3大栄養素を意識

②空腹は最大の敵

③食べ方の順番

すでに知っている情報があるかもしれませんが、再認識することで知識として定着させていきましょう。体型に自信を持てるだけで、性格や言動が変わります。

それでは、順番に見ていきましょう。

①3大栄養素を意識

三大栄養素とは、たんぱく質・炭水化物・脂質です。他にも栄養素はありますが、食事のベースになる栄養素がこの3つです。特に、たんぱく質はダイエットや筋トレをしている方にとってかなり重要な栄養素です。

反対に炭水化物や脂質を摂りすぎると肥満に繋がりやすいです。特に、脂質は要注意です。たんぱく質や炭水化物は1gにつき、4kcalです。しかし、脂質は1gにつき、9kcalあります。脂質はたんぱく質と炭水化物の約2倍カロリーがあるため、脂質を減らすだけで余分なカロリーを抑えられます。また、炭水化物は体のエネルギーになりますが、余ると脂肪として蓄えられてしまいます。

基本は消費量(基礎代謝や運動等)が摂取量(食事)を上回れば、痩せていきます。要は食べ過ぎたら太るということです。

例を挙げるなら、学生時代に部活をしていた時は痩せていたが、辞めてから太るようになったことです。原因はいくつか考えられますが、一番は消費量と摂取量の割合です。部活ではかなりの消費量があったため、何を食べても痩せるか現状維持だったと思います。しかし、部活を辞めてしまったら消費量は急激に落ちて摂取量は維持されます。そうなると太る一方です。

食事に関してはバランスよく食べることが大事ですが、たんぱく質を増やして脂質を減らすとダイエットや筋トレに効果的です。

②空腹は最大の敵

何も食べずに空腹状態なら痩せると思っている方は多いです。確かに体重は落ちます。しかし、見た目は「痩せた」というより「やつれた」という感じになります。ここで、覚えていてほしいことは「空腹とは何か?」ということです。

空腹とはご存じの通り、お腹がすいている状態です。では、なぜ空腹が起きるのか?

人は食事をすることでエネルギーを蓄えます。そのエネルギーは次第に使用されます。エネルギーを使い切ると在庫がないので、信号として空腹になります。空腹が続くと、元々ある筋肉と脂肪という名の2つのエネルギーが使われます。

こんな経験はありませんか?

空腹が続いて、時間が経つと食欲がなくなったこと…

これは筋肉と脂肪がエネルギーとして分解された証拠です。脂肪が使われる分には構いませんが、問題は筋肉が減ることです。筋肉が減れば、消費量が減ります。結果、空腹になれば太りやすくなるということです。

この空腹の時間をいかにして無くすかが最大のポイントです。

③食べ方の順番

食事は最初に野菜などの第3品的なものを食べましょう。空腹時は、吸収率が高まっています。例えば、「すきっ腹にお酒を飲んだから、酔いが回った」と言いますよね。空腹状態で吸収率が高い時にアルコールが入ったため、より吸収してしまったのです。

では、食事に置き換えてみましょう。

空腹時に油物を摂取すると、吸収率が高いため脂質をより吸収してしまいます。だから、野菜などのカロリーが低い食材を先に摂取して、吸収率を下げます。その後に、メインを食べればある程度余分なカロリーを摂らずに済みます。

メインを最後にすれば、ダイエットにも効果的で食事的にも幸せの一石二鳥です。

まとめ

今回は食生活を中心に書きましたが、あくまでもダイエットの一つの手法です。他にも運動や睡眠を見直す必要があります。

運動についての記事はこちら

ダイエットだと考えることや意識することが多いです。なので、おすすめの考え方は「健康な体」を意識するだけです。運動、食事、睡眠をルーティン化させることで悩みが減ります。どの時間に何をするか計画すれば、あとは継続のみです。

是非、健康な体を手に入れてください。

筆者:RYOKICHI

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